僕はあまり数字が得意ではない。
元は中学の数学で詰まってしまっただろうけど笑
ただ仕事上はどうしても数学を使っているし、それを改善させなければならないから苦手なんて言ってられない。
最初は本当に嫌だった。
どんな計算式がどんな数字を導いているのかなんてさっぱり。
でも最近は少し数字が楽しいものと思えるようになった。
苦手なのは変わってないけど。笑
そう思えるようになってきたのは、自分のやっていることがどこに影響しているのか考えるようになったことがきっかけだと思う。
自分の影響力を知ることと役割分担
何かを人が集まってやると役割分担して、効率化したりする。
効率化というのは物事が円滑に進むためには非常に有効敵な手段であることは当たり前になっている。
ただ当たり前になっている反面、役割分担をすることが目的になってしまうとまずいと僕は思っている。
中には役割をこなすことにやっきになって、結果怠ける人とか出てきたりする。
本来は物事を円滑に進めることが目的だったのに本質的なところを見失うとそうなることが多い気がする。
役割分担するけど、その役割の影響がどこまで及んでいるかはやる人らで共有しておいたほうがいい。
そうすると自分の役割にもハリが出るし、たぶん他の人にも気が遣えるようになるんだな。
僕はそれがわかったことで苦手なものに楽しみを見出せるようになったと思う。
歯車で終わらないためにも、自分の役割を思い出してみるといいかも。
と思ったのだ。