convivialのある生活

楽しく生きることについて感じたことを心理学や人間関係の視点から書い綴ってます。

友と音楽とお酒と僕

--シェアする--

http://www.flickr.com/photos/64886611@N05/6971273689

photo by CRE@!V!TY - busy -

 

2015年、明けて早々僕はたぶん一生続くだろうなぁと思う関係の友と京都で飲んできた。

彼は器用な人間で、ピアノ、ギター、ベース、ヴァイオリン、 二胡、ドラム…etc、一通り奏でることができる軽音部や学生オケでバンマスとかやっていたみたい。生まれは和歌山。

一方の僕はギターと歌を少々。楽譜はあんまり読めない、理論も知らない。趣味で路上で歌っていたくらい。生まれは埼玉。

音楽と酒が共通項

出会ったのは徳島でお互い院生一年生として入寮した時。

たまたま僕が寮に入居するタイミングに、初めて出会った人が彼だった。

軽いノリで「荷物運ぶの手伝いますよ〜」って言ってガサゴソ手伝ってくれたいい人が最初の彼の印象。

(彼は僕の車からギターケースが出てきたときにコイツオモシロソウって思ったらしい)

院生のころは生活習慣が不安定で夜中に酒を飲みながら下手なギターをぽろぽろ弾くのが息抜きだった。

ある日、いつものようにぽろぽろ弾いていたらドアをコンコンされて、コンビニで売っているかのかの小瓶を持った彼が「うぃ〜す、起きてる?」って入ってきて、「あ、やっぱり音楽やってるんだ。俺もやってるからなんかやろうよ」って自分の部屋からバイオリン持ってきた。

さすがに部屋では弾けないから酒と楽器を持って近くのでかい公園に行って初セッション。セッションつっても僕が弾くやつに彼が合わせて色々弾いてくれたんだけど。

それがえらい楽しくて、それから一緒にやることになってほぼ毎日遊んでた。

どちらも酒で逝かれた脳みそで音楽を楽しめる人間だったからだと思うけど、これをきっかけに身の上話を話したりして仲良くなったなぁ。

共に愉しむ時間

今は住んでいるところも職も違うのであのとき見たいに頻繁に会えないけど、ふたりで話していてあのときがあってよかったなと共通認識がある。

僕は彼の音楽の知識やスキルやセンスがとても好きだし、彼は僕の声が好きだと言ってくれている。(彼はもっと才能のある声や人を知っているだろうに。有り難く素直に嬉しい)

何より一緒に酒と音楽をやりながら過ごす時間が楽しくて仕方がない。

生まれも育ちも全然違う人間同士がなんの縁かこうも仲良くなれたのは素敵なことやなぁと思いました。

 

今回は秦基博とSuperflyと金城綾乃の楓カバーで超絶盛り上がった。


秦基博×Superfly×金城綾乃 『楓』 - YouTube

また懲りずに飲むのです。

ちゃんちゃん。