先日、人と話してて伝わらないことに悔しさ、悲しさ、憤り…様々なネガティブな感情を抱いた。
暖簾に腕押し。
馬耳東風。
糠に釘。
相手の汲み取ろうとして聞いて、噛み砕いて、飲み込んで、消化したつもりになって、返した言葉が平手打ちで返ってきた。
悔しい。
なぜ伝わらないのか。
くそー!!
なんて帰り道でモヤモヤしてたんだけど。
僕自身が固まってないことが多すぎることに気がついた。
糠は僕自身なんだ。
自分が本当にやりたいことはなんなんだ?
日々のことでそれを考えるのを放棄してたんじゃないか?
なりたい自分を深く考えたのはいつだろうか。
伝えきれないのは悔しい。
人のせいにもしたくなる。
でも悔しいのは頑張ってきた一つの証拠だから、よいことだ。
でもまだ悔しがれる。最上級の悔しさはまだ上にある。
千本ノックだ。