こないだ女友達から彼氏への不満を聞かされた。
彼氏のことが心配で助けてあげようとしたのに逆ギレされたらしい。
これはありがちな誤解パターンやなぁ。
女性からすると大変そうなことでも男性にとっては対したことではなかったり、自身で解決できることだったりする。
こんな状況だったみたい
彼氏:あー…うーん…。(なんか作ってた)
女友達:どうしたの?
彼氏:いやーちょっとハマってて…。
女友達:大変そうねー。なんか手伝う?
彼氏:大丈夫、なんとかするよー。
女友達:遠慮しないでいいよ!なんか持ってようか?
彼氏:ほんと大丈夫だよ。
女友達:ふたりでやったほうが早いさ!今手空いてるから!
彼氏:あー!触んないで!
女友達:なんでー?
彼氏:いいから!ほっといて!
んで、なんでよ!いいから!の応酬で結局彼氏一人でやってしまったわけだけど、空気は悪くなったということみたい。
女友達曰く、せっかく好意で手伝おうとしたのになんで怒られなきゃならないのかという主張。
よくあるわね。
「大丈夫」の解釈
ここで感じたのは男性の「大丈夫」の意味がわかってないなぁということ。
僕も結構「大丈夫」っていうんだけど、これは本当に大丈夫なんだよね。
遠慮もしてないし、自力で解決できることだったりする。
男性は自分で解決することに満足感を抱くのですよ。
唸ったりしてるのは解決できない問題に直面しながらも楽しんでいたりするんです。
ある意味自己満足に浸っているんやね。
でも、女性からすると拒絶されているように感じてしまう。拒んでないからそこは安心して!
男には一人でチャレンジしたいときが結構あるもんです。
だから女友達には、そういうときは彼氏を信頼してあげたらいいよってアドバイスしときました。
添えるとしたら、「わかった、じゃあ手伝えることがあったらいつでも呼んでね」という言葉かな、と。
ほっとくことも愛情ですよん。
とはいえ、女性側だけの問題ではなくて、彼氏も「本当に作業は大丈夫だよ。それよりあとでコーヒー入れてほしいな」とか言えば喧嘩にならなかったのにな、とは思います。笑
一人じゃ喧嘩にはならんからな両成敗だな。
不必要な喧嘩はお互い体力使うし、前提がわかっていれば喧嘩にはならんよね。
適度な気遣い、心遣いは大切。