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convivialのある生活

楽しく生きることについて感じたことを心理学や人間関係の視点から書い綴ってます。

コンヴィヴィアルとは

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 http://www.flickr.com/photos/23199184@N05/12853304514

photo by Fenris Oswin

「コンヴィヴィアル」という言葉の話。 

 
convivial(コンビビアル)とはイヴァン・イリイチの思想。

 

イヴァン・イリイチ - Wikipedia

 イリイチは「脱学校」で一斉を風靡した人だ。

ここからフリースクール何かが流行していくわけだけど、僕はそこには共感していない。

原文を読めば読むほど、この言葉を一言で表す和訳は難しい。

一般的には共愉という表現が知られているんかな。

 

 

コンヴィヴィアルの捉え方

僕は「なんだか今楽しいなぁ!」って感覚がコンヴィヴィアルだと思う。

学術的な視点から見ると、楽しんでいる対象が必ず「なにか」あるべきなんだけど、それはこの言葉のポテンシャルを狭めている感じがする。

対象としてしまうと勉強だったり仕事だったり具体性が出てしまって感覚なんていう曖昧模糊としたモノは含まれない。

 

 

コンヴィヴィアルの指していることは、一人の人物の周りに必ず存在する、この曖昧模糊とした「何か」であって、一方方向でもあり、双方向でもあり得る感覚なのだと思う。

 

これはねー心理学とかもそう。ってか一般的に二極論で語られやすい論争がそう。

なんか不毛だよね。

僕は教育という業界に携わっていたけど、もっとこう楽しさを追求してもいいと思います。

どっかでみんながお互いに線を引いて、「こっちからは君の領域ね」みたいなのが蔓延している。

 

コンヴィヴィアルは興味を持つところから始まる

もっとお互いに興味を持とうよ、というのがコンヴィヴィアルではないだろうか。

 

「きっとあの人は私なんて興味ないし、相手にされないんだろう」と勝手に決めつけて可能性を断つことは辞めようよ。

理解されないことを前提にしてしまうとそこで止まってしまう。

少しでもお互いの領域を理解しようとする姿勢を見せればうまくいくことなんてたくさんあると思う。

 

難しいことではあるのはわかってるんですがね…笑

っていうのを昔論文ってやつに書き起こしたことがある。稚拙ですが興味が湧きましたら読んでみてください笑

CiNii 論文 -  大学生の学びを対象とした知識創造のための学習環境 : ラウンジ : コンヴィヴィアルな学び合い

 

社会に出て仕事をしてもやっぱりそうだった。
少しの共感で世界は少し変わるかも知れないなぁと思うのです。

 

学生生活、ネットゲーム世界、会社、ご近所付き合いとか身近にある近いコミュニティに、コンヴィヴィアルをみつけてみてほしいです。

 コンヴィヴィアルについて一通り知るなら