先日、友人夫婦と嫁さんと飲んでたとき。
酒が進んで友人が話を聞いてくれるもんだから自分の承認欲求をさらけ出した。
仕事で溜まった鬱憤のつもりだったけど、だいぶネジが飛んでしまったみたいで友人を父親に見たてて承認を得たいという欲求をぶちまけたらしい。
普段は聴く側にいる僕の真っ黒な承認欲求は嫁さんにとっては聞くに耐えなかったみたいだ。
承認欲求は父親の影響が大きい
少し自分の親との関係を晒すと、自由な雰囲気で育ったけど父親からは褒められるということはなかった。
何をやっても、出来て当たり前、だった。
大学生のときに遠方で暮らしていたことで、自分が父親から過干渉で幼少期を過ごしていたことに気がついた。
褒められないことは僕にとって知恵を付けさせたけど、大きな承認欲求も持たせることになったんだな。
核家族の共働きだったので困ったことに代わりに褒めてくれる人がいなかったし、褒めないことを正す人もいなかった。
今でも大きな影響を残している。
男性にとって父親は身近な超えるべき絶対的な存在だ。
超えることで自信を持つ働きがある。
僕の場合、それをやってこなかったために自信を持つことが苦手で、自分の内にストレスをためやすい。自己主張は潰されるものだとどこかでずーっと感じてたりする。
実は自信が持てないことは色々なところで自分に制約をつけてしまう。
権力にもあんまり強く言えなかったりするんだよね。
自分が何者か知ることが大切
僕の場合、承認欲求が強いことを知ったので、それを認めて次に進むステップを踏もうとしている。見捨てずに周りの人達に助けてもらえるのが幸せだな。
問題はまだ認めきれてないことなんだけど…(´・_・`)
プロセスを踏むことは地道なんだけど、決して遠回りではないと思う。
2歩進んで一歩下がる、でもいいと思う。
自分が諦めなければ未知は解決するさね。
自分がこうだと知れた分、人が同じような事で悩んでいたら相談に乗れるんだからラッキーだぜ。
うしっ、明日も頑張ろう。
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