convivialのある生活

楽しく生きることについて感じたことを心理学や人間関係の視点から書い綴ってます。

音と香りと感情と。無心になる方法。

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http://www.flickr.com/photos/43928693@N07/5064215189

photo by ericbas

僕は昔から空手をやっていたからか、モヤモヤが溜まった時に黙祷をする。

何も考えない、無心になる瞬間を作り出すのに最適だと個人的には考えている。

黙祷というとお葬式が思い浮かぶ人が多いかも知れないけど、実ははるか昔から精神統一の手法としてやられてきた方法なのだ。

ただ正座をして、半眼(完全に瞼を落とすのと薄目の間くらいの感じ)で深い腹式呼吸を行うことで頭の中をからっぽにする感じ。半眼をイメージしやすい例えとしては仏の顔というのがある。

ただ僕は昔からやってたんで、無心に入りやすいというだけでいきなりやるのは難しいと思う。

瞑想やってみたらいいと思う。

形式が少し異なるけど、瞑想は本なんかも出ているので参考にできるものは多いと思う。

ちなみに僕も瞑想はたまにやるんだけど、そん時のポイントを書いてみる。

瞑想で無心になるポイント

用意するもの

  • お香 なんでもいいと思う。好きな香りがあればそれで。
  • ロウソク なんでもいいと思う。
  • 耳栓もしくは自然音の音楽
お香は何でもいいんですよ。
香りも重要かもしれないけど、僕は煙の方が大切だと思ってる。これは後述。
 
ロウソクは煙と同じなんだけど、まぁ部屋を暗くすると煙が見えなくなっちょうからあったら使えばよい。
 
耳栓があるなら集中できるのでぜひ。
自然音の音楽とは、不規則なリズムの音のこと。川や鳥の声とかのやつあるじゃないですか。そういうの。
 

瞑想するときの大切なことは予測できないこと。

煙にしても、ロウソクにしても、自然音にしても実は自分が未来を予測できないことが大切なんです。

お香は香りはなんでもいいってのはそういうこと。

煙のユラユラと立ち昇る形は予測ができないからいいんです。

リズムが一定の音楽も同じ理屈で、予測できてしまうことは集中力を欠かせてしまうことになります。

個人的にはリズムも好きだし、普段から聞いているのですが、瞑想するときはあえて聞かないです。

自然に立ち昇る煙や灯火の揺らめきを見つめながら深い深呼吸をする。

僕は山育ちのため、深い森を想像することが多い。

すっきりする感じは恐らく個人差はあると思うので試してガッテン。

 

お香は好きなのでいいけど、特にまだ決めてなければ、ナグチャンパをオススメ。香りが好き。

 

 

 

ノルコーポレーション ナグチャンパ スティックタイプ 12本入り OI-INC-1-1

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始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

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