ネガティブな感情はとても身体に負担をかける。
心じゃなくて??
そう、心に負担がかかるから身体に症状が出る。
寝れない、食欲が湧かない、熱が出た、肩が凝る、などなど。
心体は表裏一体。だから発散する方法を見つけておけば対応できます。
今の感情、自分の状態を知る
対応するにはまずは自分がどんな状態にあるかを知らないとダメですな。
僕が普段から気にしているのは
- 感情
- 体調
の2点。
僕の場合は時間と場面によって上の二つが変わる。
例えば、朝は寝起きで機嫌が悪いことが多い。
晴れた日の午前中の仕事は頭が冴えている。
同じ仕事でも夜はテンションが上がり、イライラしやすい。
飲み会だと終始お調子者。
自己の状態を知ることで、感情への対策が持てて対応ができるようになりますね。
感情や状態を作った要因を考えれば対策になる
自分の状態を知ることができれば、きちんと対策が打てるようになる。
朝がイライラしていることが多い僕は、イライラの朝は嫁さんに前もって「眠いから機嫌が悪いよ」とか伝えている。
夜時間の仕事では極力他人と関わる作業はやらないようにしている。そうすることで自分も他人もイライラさせないようにできる。
意識するだけで人間関係もスムーズになるよね。
感情はコントロールできないと諦めてみよう
湧き上がるものはしょうがない。
ネガティブな感情は湧き上がってしまうものだ。
それを無理に押さえつけることは必ずと言っていいほど、よい方向には転がっていかない。
だから、自分は今こう感じているんだな、と理解と整理をすることで対応するのが少しでも楽しく過ごすコツだと思う。
しょうがないじゃん、勝手に出てくるんだからさ。否定しないで付き合っていこうよ。
- 作者: 伊藤美海
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