ずっと失敗したことを引きずってませんか?
引きずっているとテンション下がってすべてが悪い方向に転がっていってしまった気持ちでどんどんテンション下がって行っちゃいませんか?
そんな負のスパイラルを止めるのは考え方だとおもいます。
失敗した理由は探さない
何をやっていても、失敗した理由を探し始めると延々と探せてしまう。
どうして?
それは目標を定めていないから、失敗の定義が曖昧になってしまうから。
目標を定めることで、手段が具体的になってどこまでが失敗なのかわからないまま探し始めるのをやめることができます。
たとえば仕事の場合。
目標は売上。
手段は今の自分の効率だと10件につき1件で成約できるから、あと2件成約すれば達成できる。
ってことは20件にアプローチすればよいとわかっている。
結果は未達成。
アプローチしたのは18件。
失敗した理由は具体的で18件は20件よりすくなかったから。
それ以上は探さない。
次は20件にアプローチすれば達成できる。
伝え方やアプローチ方法を理由にしてもいいけど、深みにはまってしまうよね。
成功した理由を探す
意外とこういうことをしている人が少ない。
自分に合った成功事例は自分の中にしかないわけで、しっかり意識したい。
偉人たちの成功事例を知っていて、それをやって成功するとその偉人たちの功績になると勘違いしてる人が多いけど、その成功事例を実際に実践したのはあなただということ。
少し暴論だけど場面が違えばオリジナルなんですよね。
そう考えると、あなたが取り組んできたことはプラスに働いていることがたくさんあるはず。
気の利いた言葉を使えたことでもいい、腕立て一回でもいい。
まずは今日ひとつ、成功した理由を探して、自画自賛してみよう。